百均を駆使してディスプレイボードを自作する

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ちょっと前に話題になったキングジムのディスプレイボード、あれってディスプレイ上部のデッドスペースを有効利用するにはもってこいな製品ですね。但し製品に対して思ったのが「値段が高い」や「ディスプレイ正面に来る引っかける為の出っ張りが大きい」って所でしょうか。

実はキングジムからリリースされる前、某社のディスプレイボードを一つ買ってみたのですが、引っかける為の出っ張りが気になったのと、天板の不必要なプリントがどうしても気になりお蔵入りとなりました。よって「無ければ作る」って事で、経費を抑えられる方法でディスプレイボードを自作する事としました。




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まずはプロトタイプ・・・これで自作する計画が浮かびました。

メインディスプレイ上にBOSE SoundLink Mini IIを置こうと思ったのですが、ディスプレイ正面は設置面積が少なく、何かの拍子で落ちてしまう事必死である為、安定して設置出来る工夫が必要でした。

そこで何て事無しに、ダイソーから買ってきたスマホスタンドをそれっぽく調整して置いてやると・・・意外にも安定してディスプレイ上部に物が置けるスタンドと化したのでした。

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BOSE SoundLink Mini IIを取っ払った図。

スマホスタンドとして通常の使い方をする場合、スマホ底面を受ける「返し」となっている側をディスプレイ正面に引っかけて、スマホ背面の「受け」となる部分・接地する「足」となる部分はディスプレイ・設置物に合わせて適当な位置に調整します。

※以後、ディスプレイ正面に引っかける方の部品を「返し」と、天板を受け止める方の部品を「受け」と、ディスプレイ背面側でスタンドを支持する部品を「足」と表現します。

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背面はこの様になっています。

こんな形でもBOSE SoundLink Mini IIを不安無く保持してくれているのと、ボタン操作を行っても不安無い安定性を維持してくれています。

よってこの考えを発展させ、ディスプレイボードを自作してみる事にします。




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まず天板を安定させるスタンド部分となるのは・・・

DAISO 折りたためるスマートフォンスタンド (携帯電話グッズ 733)

今回は長めの天板になるので、安定化の為に2個用意。
最近は横幅が広いタブレット用のスタンドもあるので、それを使っても良いかもです。

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そして物を置く天板となるのは・・・

Seria 木板 焼き目付 45×12cm

寸法は「約45×12×0.9cm」で、材質は「天然木(桐)」となっています。

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セリアには、様々なサイズがあるので目的やディスプレイのサイズに合わせて選定されると良いかと。




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まずはスタンドの加工が必要となります。

製品そのままの状態で取り付けても、ご覧の様に「返し」と「受け」で高さに差がある状態なので天板が安定しません。なので「返し」の根元部分を曲げ加工します。

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手前:曲げ加工前
奥側:曲げ加工後


要は「返し」のボルト締付穴部分を曲げてやり「受け」と平行になる様にしてやるのです。

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2個共に曲げ加工完了。
結構硬かったので、大きめのペンチでやると楽です。




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続いて「受け」の出っ張りが気になるので、L字になる様にカットします。

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てな事で、ワイヤーカッターを使ってサクッと。
このL字部分をディスプレイ正面に引っかけてやり、天板を安定して設置出来る様にしてやります。




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ラストにスタンドを固定するハンドルが大きい為に天板と干渉するので交換。

因みにこの皿ネジをホームセンターに持って行って、ゲージでネジサイズを確認すると「M5×0.8」でしたので、それにあった代替品を探します。

・・・この項目だけは百均で買った物では無いですね(笑)

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今回ハンドルの代替として「蝶ナット」を選びました。
普通の六角ナットだと、締付時に工具が必要となるのが面倒なのと、極力ツールフリーにしたいと思っていたので今回の工作において最適解かなと。

後はM5の座金も買いましたが、結局使わず(笑)

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蝶ナット締付部はこんな感じ。
キツく締めたい時はプラスドライバーが必要になりますが、皿ネジを蝶ネジに変更するって選択肢もあります。私はドライバーが部屋に常備しているのでこのままです。




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3つの変更を行ったスタンドの加工完了。

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ディスプレイ上部に調整しながら設置。

この時、蝶ネジの翼部分は「返し」と「受け」と平行になる様にします。
ここで平行にしてやらないと、天板と干渉するので蝶ネジにした意味無いです(笑)

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天板を設置した後のスタンド部。

微調整を行えば安定性はありますが、天板自体は上に置いただけ(固定されていない)の状態なので、重量物を置いたりするのはオススメ出来ません。

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試しに部屋にあった容器類をフィギュア感覚で並べてみる(笑)
天板はまだ手前に持ってこれるのと、もうちょい奥行きがある天板でも対応出来る感じ。

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と言う訳で完成した自作ディスプレイボード。
自画自讃になっちゃいますが、結構しっかりした奴が出来て満足。

一つ心残りなのは「受け」を熱伸縮チューブで黒色化してディスプレイのベゼルと同色にしたかったのですが、90度曲げの部分から先に入らなくなってしまったので断念。茶色のPVCコートを剥いでマットブラックに塗装しようかな・・・?

因みにこのディスプレイボードに置く物は、近々到着予定。
それを置く為、ディスプレイボードを自作したと行っても過言ではありません(笑)

テーマ : PC周辺機器
ジャンル : コンピュータ



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1986 YearModel(後期型)の毒男、長崎の片隅で地を這うかの如く生息。文章からデムパが出ている事必至なので被り過ぎににご注意下さい。

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